社内向けチャットボットでのamie活用方法
2021.9.7
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コロナ禍により在宅勤務が推奨されるようになってからは、
オフィスで顔を合わせて仕事をする時に比べて社員間でのコミュニケーションが少なくなりました。
そのため多くの企業が情報共有や報連相不足などの問題に直面するようになりました。
チャットツールは短文や口語の応答に向いているUIで直感的に利用できるため、
情報を共有したいとき、早く返信が欲しいときなど、迅速な対応が求められる場面や
普段口頭で済ませていたような細かな報告に適しており、
テレワーク下でのコミュニケーション補完としてビジネスチャットツールを導入する企業が増えています。
ビジネスチャットツールとは主に打ち合わせや商談など多様なビジネスシーンでの利用に特化した、
オンライン型のコミュニケーションツールです。
LINEやSlackなど、個人向けで普及しているチャットツールに
メッセージやファイルの保存・共有・管理などの機能をビジネス利用向けに強化したものが主流です。
コロナ禍の中で在宅勤務が推奨されるようになってからは、ビジネスチャットツールの便利さに注目が高まったことで、
システムを提供する各社とも、使い勝手や機能面の改善、セキュリティ強化にも力を入れています。
WordやExcelなどのOfficeアプリと併せて利用できるMicrosoft Teamsや
LINEと似たUIで直感的に利用できるLINE WORKSなど
既に多くのシェアを占めるウェブサービスやビジネスツールを提供している様々な企業が
自社の強味を活かしたビジネスチャットツールを展開しています。
本記事では中でも特にテレワークに特化した3種類のサービスを5つの項目に分けて紹介していきます。
チャット機能 | ーーーー |
---|---|
グループチャット機能 | ーーーー |
チャット内のワード検索機能 | ーーーー |
音声通話/ビデオ通話機能 | ーーーー |
ファイルの共有機能 (ストレージ上限) |
ーーーー |
チャット機能 | 無制限 |
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グループチャット機能 | 無制限 |
チャット内のワード検索機能 | 無料/10,000件まで 有料/無制限 |
音声通話/ビデオ通話機能 | 無料/1対1のみ 有料/15名まで |
ファイルの共有機能 (ストレージ上限) |
5GB/無料 10GB(1ユーザー)/850円(1ユーザー) 20GB(1ユーザー)/1600円(1ユーザー) 1TB(1ユーザー)/大企業向けプラン(要見積) |
メリット
デメリット
チャット機能 | 無制限 |
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グループチャット機能 | 14グループまで/無料 無制限/有料 |
チャット内のワード検索機能 | 全てのメッセージ |
音声通話/ビデオ通話機能 | 1対1のみ |
ファイルの共有機能 (ストレージ上限) |
5GB/無料 10GB(1ユーザー)/600円 20GB(1ユーザー)/960円 |
メリット
デメリット
チャット機能 | 無制限 |
---|---|
グループチャット機能 | 無料/100人まで 有料は/無制限 |
チャット内のワード検索機能 | 全てのメッセージが対象 |
音声通話/ビデオ通話機能 | 無料/1対1のみ 有料/200まで |
ファイルの共有機能 (ストレージ上限) |
5GB/無料 100GB(共有)/360円(1ユーザー) 1TB(共有)/600円(1ユーザー) 10TB(共有)/1200円(1ユーザー) ※年額契約の場合は20%オフ |
メリット
デメリット
ここまでテレワークに特化したビジネスチャットツールを紹介してきました。
amieはマニュアルやWebヘルプから自動的に学習する自社開発のAIを使った
【機械学習+シナリオ型】のチャットボットを取り扱っています。
SlackやLINEなど、ビジネスチャットツールとの連携も可能なので、併せて業務負荷の改善も。
最初の学習に必要なことは、マニュアルやヘルプのファイル・URLの指定だけ。
一般的なチャットボット作成に必要なシナリオの準備や辞書の登録は必要ありません。