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CVR(CV率)とは?計算方法、活用方法、基本知識解説

本記事ではCVRの計算方法から基本的な知識を解説していきます。

1、CVRとはコンバージョン率(成果達成率)のこと

CVRとは、Conversion Rate(コンバージョンレート)の頭文字を略したものです。
Webサイトにアクセスが発生した場合、そのアクセスのうちどのくらいが、
登録や購入、申し込みなどのコンバージョンに繋がったかの割合を示します。

1-1、CVの設定

CV(コンバージョン)はWebサイトにおける最終的な成果を意味します。
どんな成果を期待してWEBサイトを設置しているのかは、企業によって異なります。
例えば同じコーポレートサイトを運用することになった場合でも
新卒採用のために説明会への申し込み件数をCV(コンバージョン)にするのか、
新サービスの周知のために特定のページへのアクセスをCV(コンバージョン)にするのかでは
ターゲット層へのアプローチ方法や運用方法が大きく変わってきます。

1-2、算出方法

CVRは、以下の計算式で求めることができます。
主に広告やメディアへの露出など予算をかけてサイト訪問数を意図的に増やした際に
効率的に予算を使うことが出来ているのかを図るために用いるもので、
この数値が高くなるほど、より効率良く成果を挙げていることになります。
CVR=コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100

2、CVRが低い3つの要因と改善策

2-1、広告のターゲティングが不十分

セッション数が多いのにCV数が著しく低い場合
本当に見て欲しい層に広告が正しく届いていない可能性があります。
極端な例を挙げると、
・個人向けには対応していないBtoBのサービスなのに、
ティーン層に向けたメディアに広告を出稿する。
・単価が10万以上の高級ブランドのECサイトなのに
大幅な値下げやリーズナブルさを押し出したリスティング広告を打ち出す。
こういった問題はまず広告のアプローチ方法を見直す必要があります。

2-2、webサイトのユーザビリティが不親切

CVRの改善には途中で離脱したユーザーがWebページのどこまでを読んで、どこでクリックをして、
どこで読むのをやめてしまっているのかを把握していくことが必要です。
例えば問い合わせフォームが多すぎたり、わかりにくかったりする場合も離脱を誘発する要因になります。
CVに至らせるためには、ユーザーがサイト訪問から購入に至るまでの導線を設計し直しましょう。

2-3、CVのハードルが高すぎる

商材やサービスの単価が高額な場合はランディングページに書いてある情報だけでは
購入にはなかなか繋がらない場合があります。
その場合はCV(コンバージョン)の対象行動を資料請求や無料見積もりなどに変更することでCVRが改善する場合があります。
購入意欲の高いユーザーとの接点を増やすことで、最終的に購入率が高まることも期待できます。

3、まとめ

ここまでCVRの計算方法から基本的な知識を解説していきました。
チャットボットは、問い合わせ対応の工数削減の成果はもちろん、
マーケティングにも活用されています。

・過去チャットからニーズや疑問点をマーケティングに活用
・ポップアップ機能でサイレントカスタマーの離脱を防止

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