社内アンケートが導入の決め手に
80%の社員が使ってみたいと回答！

日本リーテック株式会社について

• 貴社の概要や現況、目指されていることなどについて教えてください
• 板垣様：日本リーテック株式会社は人々の生活に欠かすことのできない日本のインフラを支える総合電気工事会社です。インフラを支えているという使命感と高い志をもって、多くの人が仕事をしています。加速する高齢化社会や生産年齢人口の減少を見据え、社内外のDXを推進し、生産性の向上を目指しています。
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• 鉄道、道路、送電線、各種施設の電気設備など、全国のインフラを支えている

• 業務内容 / ミッションを教えてください
• 板垣様：私が所属するサステナビリティ推進本部は、NRグループを持続的な成長へと導き、最終的にはゼネラル・エレクトリック・インフラストラクチャー・サポーティング・カンパニーを目指すべく、長期戦略「RICS」に基づき3つのDXを推進するため2022年7月に発足しました。現在は現場のDXを基軸とし、安全追求・技術力向上のDX、バックオフィスのDXを推進していくための様々な取り組みを行っています。部全体としては19名いますが、今回チャットボットの選定に関わったのは、主に私と石川の2名です。
  
  石川様：今回の仕事の9.5割は板垣さんです。僕は0.5割くらい(笑)。ただ数ある課題がある中、一つのテーマに絞るのではなく、いいモノがあれば取り入れるという方針で動いていました。なので、昨年はありとあらゆる展示会に行きましたね。

サポート体制も充実！
分からないことは気軽に問い合わせ、POCまでの利用もスムーズに！！

• チャットボットを導入しようとしたきっかけをお聞かせください
• 板垣様：社内で総合的な問い合わせの窓口がなく、分からないことがあれば各々が各担当部署にメールや電話で聞いていたのと、資料の検索は社内データベースの検索機能で探しており、【問い合わせ対応の効率化】と【各種資料の有効活用】が何かできないかなと考えていました。
  
  導入のきっかけは部長からの「面白そうなのあるよ」の一言。そこで私が、展示会でPOLさんのブースに行き、説明を受けたことが始まりです。 私も面白そうだなと思ったので、トライアルしてみたいと感じました。各種資料の取り込みやすさ、問い合わせ者にとっての見やすさに惹かれました。また、FAQ作成不要というのも導入しやすそうだなと思いました。
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• 業務効率の改善にAIチャットボットを活用

• 初回打合せ～評価版までのフローやサポートはいかがでしたか？
• 板垣様：初回打合せから担当の篠塚さんには丁寧に対応いただき、分からないことは都度回答してもらっていました。1か月の無償トライアルの間、本店の各部署への説明会も実施していただきました。社内でも利用してみたいという声が多かったので、その後のPOC利用にも繋がったのだと思います。

• amieを選んだ理由をお聞かせください
• 板垣様：既存の電子データをそのまま取り込めるということと、大量のFAQを準備する必要がなかったところです。 POCで使い勝手を実際に確認できたことも大きかったです。 POC終了後は社内アンケートを実施し、8割以上の社員からGoogleドライブでの検索より良いという結果が出ていたので、社内稟議もスムーズに通りました。

• クラウドサービス利用についてはいかがでしたか？
• 石川様：事業上、セキュリティ面は厳しいのですが、クラウドサービスのグループウェアを運用していたので、クラウドサービスへはあまり抵抗はありませんでした。
  また、「amie」がAmazon社の提供する「AWS」を利用しているということで基本的な担保は取れていると判断しました。
  
  板垣様：POLさんには、当社のセキュリティ上の懸念を一つひとつ対応して頂いた感じです。
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• (左から) サステナビリティ推進本部　イノベーション推進部　DX/技術開発推進グループ　主任 板垣晴代 様
  サステナビリティ推進本部　イノベーション推進部　イノベーション推進・技術企画グループ　主任 石川大悟 様

FAQ作成不要！サムネイル表示でほしい情報が見つけやすい！

• チャットボット導入により、どういった変化・効果がありましたか？
• 板垣様：Googleドライブの検索よりも、欲しい情報が限定的かつサムネイルで見つけやすいことが社内で高い評価を得ています。今後、AI学習が進んで更に使いやすくなることを期待しているという声も多いです。
  また、導入後の手間のかからない保守の仕方についてもご提案いただけ、助かりました。

• 利活用と今後について
• 板垣様：現状は規程類やマニュアルの単語検索が主となっていますが、文章検索に対応出来るツールとなるよう、FAQを徐々に増やし学習させていくつもりです。そのことで、検索や問い合わせに掛かる無駄な時間を削減して、時間の有効活用が出来るようにしていきたいと思っています。

• 貴重なお話をありがとうございました