事務や総務部など社内にチャットボットを導入するメリットとは
2021.4.13
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今記事ではチャットボットを選ぶ前に、社内でチェックすべきポイントをご紹介します。
導入を具体的に検討する前に、チャットボットの利用目的を明確化しましょう。
まずはチャットボットの仕組みや性質を十分に把握することが大切です。
こちらの記事で詳しく解説しておりますのでご確認ください。
集客が目的なのか、作業工数を減らすのが目的なのか、
目的によって必要な機能が異なります。
例えば集客に特化したチャットボットの場合
接触してきたユーザーの分析機能がついているものや
ポップアップ機能のついたものがあります。
目的にあったチャットボットを導入するためにも先に明確にしておく必要があります。
社内に向けたものなのか、顧客に向けたものなのか、
見込み顧客に向けたものなのかで想定している質問数や活用範囲が変わってきます。
社内向けと顧客向けなど複数の活用を考えている場合は
複数のチャットを立てられるものを選ぶことをおすすめします。
問い合わせを受ける製品が決まったものなのか、
今後も増えていくかでチャートの作り方や運用方法が変わってきます。
複数の製品を取り扱う場合、チャットを分けたり
チャットボットで受け付ける質問範囲を絞るなどの工夫が必要です。
チャットボットで受け答えできる質問はある程度定型的な形である必要があるため、
今抱えている問い合わせ業務がそもそもチャットボットで応対が可能なのかも改めて検討する必要があります。
準備期間をどれくらい確保できるのか事前にシミュレーションをしておくことが大切です。
実装予定が決まっていない場合はチャットボットを導入から実装までの目標期間を決めておくこと
具体的なスケジュールが組み立て易いです。
SNSや外部のWebサービスにチャットボットを活用する場合は
API連携が対応しているものを選択する必要があります。
自社のホームページで活用していくのか
LINEやfacebookといったSNSで活用していくのか事前に決めておく必要があります。
運用を委託するのか、社内で運用していくのか、どの部署が中心になって運用していくのかを予め決めておくと導入がスムーズです。
チャットボットは安価なものなら数千円から導入することができますが、導入するだけで数百万円かかる高価なものも珍しくありません。
毎月どれくらいの問い合わせがあるか、どの程度の費用対効果を検討しているのかなどを明確にして予算を決めることをおすすめいたします。
予算を決める際に目標になるKPIを設定して検証していくとより、導入効果を実感することができます。
これまでチャトボットの導入、運用にかかる費用について解説してきました。 チャットボットの導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
amieはマニュアルやWebヘルプから自動的に学習する【機械学習+シナリオ型】のチャットボットです。 最初の学習に必要なことは、マニュアルやヘルプのファイル・URLの指定だけ。 一般的なチャットボット作成に必要なシナリオの準備や辞書の登録は必要ありません。