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部署別活用事例 No.1 - amie AIチャットボット

卸売・小売業

既存の資産を有効活用することで導入や運用の工数も、簡単に行えました。

社内利用

DX推進部

事業内容
: 全国に100店舗以上を展開する小売業
従業員数
: 2,000人~10,000人

amieをどのように活用していますか?

店舗から寄せられる質問をチャットボットで自動回答できる仕組みを作りました。

具体的には、全国の店舗から本社事務所に対しての質問で「この商品券は使えますか?」 「POSレジでエラーが表示され使えない」というような問合せに対してチャットボットで回答しています。

チャットボットを導入する動機となった業務上の問題点を教えてください。

全国に何百の店舗が存在する中で、問合せ自体は同じようなものが多数寄せられていました。

問合せ自体は緊急性が高いものからそうでないものまであり、本社の従業員も問合せの電話を対応するのに工数がかかり、通常業務が滞り生産性が下がっておりました。 また、調べればすぐに解決するようなことも電話で対応をすることにより、場合によってはお客様をお待たせしてしまう緊急度の高い問合せなど、優先して対応できないことを問題に感じていました。

今までチャットボット導入準備で困っていた点はありますか?

想像以上に準備工数がかかってしまうため導入自体を諦めていました。

今までチャットボットを導入しようと考えたこともありましたが、想像以上に準備工数がかかってしまうため導入自体を諦めていました。 また、実際にチャットボットを利用している方からも、運用面でメンテナンス工数がかかると聞いていたため、きちんと活用できるか不安がありました。

amieを導入してみて、上記の問題は解決できましたか?

既存の資産を有効活用することで導入や運用の工数も、簡単に行えました。

amieの優れたところは、特に機械の操作手順書や今までの問合せ履歴をそのまま学習し、チャットボットに回答させるというところです。 店舗マニュアルや施設情報など多くのドキュメントがあり、本部の従業員もそれを見て回答することが多くあります。 amieを活用することで、今まで人に依存していたドキュメント検索を汎用化させ、マニュアル内のテキストから誰でも欲しい情報をピックアップすることができるようになりました。 もともと不安に感じていた、導入や運用の工数も、このように、既存の資産を有効活用することで簡単に行えたので良かったです。 店舗でのテストを終えて、同じような問い合わせは3割以上削減され、電話対応で通常業務が圧迫されることがなくなりました。 また、一番の課題であったお客様を待たせてしまうことも、欲しい情報をすぐに検索しお客様にお伝えすることができているので顧客満足度の向上も期待しています。

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