amieをどのように活用していますか?
社内からの問い合わせの質問分野が多岐に渡っているため、内容を調べるだけで非常に多くの時間を取られていた。
チャットボット導入前は社内からの問い合わせに対して、担当者が知見者を紹介をしたり、担当者でも分かる内容は直接回答を行っていたが、質問の調査だけでも非常に多くの時間を取られていた。また、担当部署の属人化が進む可能性があった。チャットボットを導入してからは、質問があったらまず担当者がチャットボットに同様の質問を投げて、その回答結果を元に知見者を選抜したり、直接回答が出来る頻度も上がった。手間が大幅に削減された。
チャットボットを導入する動機となった業務上の問題点を教えてください。
社内からの質問に対する知見者がだれかすぐに分からず、確認作業に非常に時間が取られていた。
一度対応した案件はデータにまとめているので、このデータを活用して過去事例をすぐに引っ張り出したい。
今までチャットボット導入準備で困っていた点はありますか?
チャットボットの導入を検討したことがあったが、時間が無い中での対応が困難な為、導入まで至らなかった経緯があります。
蓄積した過去事例ファイルをそのまま活用できずに、結局は人の手でチャットボットに内容を移し替える作業が必要になるため、導入まで至りませんでした。
amieを導入してみて、上記の問題は解決できましたか?
まずamieで内容を確認していただくことで、質問件数も大幅な削減になりました。
営業が現場で内容がまとまらないうちにある意味無謀な形で質問をしてくることが多く、対応部署では質問の意図を汲んで対応するところからのスタートが非常に多かったのですが、amieを導入したことにより、営業からも提案がやりやすくなったという声を頂戴しております。また、amieで調べた上で不明点だけをより具体的に質問してくれるようになったので、対応部署の対応もだいぶ楽になり、従来の業務に力を入れることができます。製品情報の更新があった際もamieが自動で学習をしてくれるので更新の手間もなく対応が出来ております。今後は営業だけでなく、別部署での導入も視野に入れて動いております。